歯周病
歯周病は、お口の中の細菌のせいで、歯をささえている骨がとけてしまう病気です。
歯周病がすすむと、食事がとれなくなったり、歯が抜けたりすることもあるので、定期的に歯科を受診するようにしましょう。
① 歯肉炎
歯ぐきに炎症があるが骨はとけていない状態です。
② 軽い歯周炎
歯ぐきの骨がとけ始めた状態です。
歯ブラシではとれないような汚れも歯についてきています。
③ 中等度の歯周炎
歯ぐきの骨がさらにとけて、歯がゆれ始めます。
④ 重度の歯周炎
歯ぐきの骨が大きくとけて、歯を支えるのも難しくなっています。歯自体のゆれも大きくなります。
歯周病の治療は、ブラッシング指導や歯石とりをして状態をよくしていきます。
極力痛みがないように、歯科用レーザーも用いながら治療をすすめていきます。